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【独学で一発合格】G検定の参考書おすすめ3冊

困っている人

G検定の独学におすすめの参考書が知りたい。G検定の参考書は色々あるけど、何を選んだらいいの?G検定を学習するために、とにかく行動したい。

こんな困りごとを解決します。

本記事の伝えたいこと

  • G検定の独学におすすめの参考書を紹介します
  • G検定に独学で一発合格した現役エンジニアが紹介します

本記事の信頼性

この記事を書いている私は、IT資格を15個以上取得しています。
G検定に独学で一発合格し、IT企業でエンジニアとして働いています。

とにかく行動したい人へ

本記事は「G検定を独学するために、とにかく行動したい」という方に向けて書いています。

G検定は、一般社団法人日本ディープラーニング協会が運営している、近年注目を集めているディープラーニングに関する検定試験です。G検定は、ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定することを目的として実施されます。G検定に合格することで、人工知能や機械学習、ディープラーニングの基本的知識を有していることを証明することができます。

今回はG検定に合格した時に使用した「入門書、公式テキスト、問題集」の3冊を紹介します。この記事を読むことで「G検定の参考書は何を選べばいいのか」が分かります。

目次

G検定の独学におすすめの参考書3冊

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの

日本を代表する人工知能研究者の分かりやすい解説!

本書は、2015年3月に出版された人工知能および、ディープラーニングの入門書です。日本ディープラーニング協会理事長である「松尾豊(まつおゆたか)」さんが執筆しています。日本トップクラスの人工知能研究者である著者が人工知能や機械学習、ディープラーニングについて、初心者でも分かりやすく解説しています。

G検定を学習する最初に本書をおすすめする理由は、人工知能の「過去・現在・未来」が分かるからです。現在の人工知能の人気の高まりは、第三次ブームと言われています。2000年代に入りディープラーニングの登場により、人工知能ができること、これからできるようになることが増えてきました。人工知能の「過去・現在・未来」を知ることで、人工知能が発展してきた歴史を把握してから、G検定の学習を始めることができます。

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト

著:猪狩 宇司, 著:今井 翔太, 著:江間 有沙, 著:岡田 陽介, 著:工藤 郁子, 著:巣籠 悠輔, 著:瀬谷 啓介, 著:徳田 有美子, 著:中澤 敏明, 著:藤本 敬介, 著:松井 孝之, 著:松尾 豊, 著:松嶋 達也, 著:山下 隆義, 監修:一般社団法人日本ディープラーニング協会
¥3,080 (2021/11/24 05:48時点 | Amazon調べ)

この1冊で試験対策ができる!

本書は、2021年4月に出版されたG検定の公式テキスト第2版です。試験運営団体である「日本ディープラーニング協会」が執筆しています。試験を知り尽くした著者陣によるディープラーニングの基本的な解説や練習問題により、効率的にG検定を学習することができます。

G検定を学習する2番目に本書をおすすめする理由は、短時間で学習できるからです。仕事や学校で時間が取れない場合、効率的に学習することで合格につながります。各章末にある解説付きの練習問題により、知識をしっかり定着させることで、無駄なく学習を進めることができます。

最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集 第2版

機械学習・ディープラーニングの手法や仕組みがしっかり学習できる!

本書は、2022年9¥8月に出版されたディープラーニングG検定の問題集です。機械学習の技術開発や人材教育を行う会社を経営している「高橋光太郎(たかはしこうたろう)」さんと「落合達也(おちあいたつや)」さんなどが執筆しています。充実した問題数とわかりやすい解説で、G検定を学習することができます。

G検定を学習する3番目に本書をおすすめする理由は、問題に慣れることができるからです。G検定は、試験時間が120分、選択式の知識問題が220問程度出題されます。オンライン実施により自宅受験ができますが、G検定は時間との勝負です。著者の出題傾向を徹底分析した模擬問題により、問題に慣れることが合格につながります。

まとめ

「G検定を独学するために、とにかく行動したい」方は、この記事を参考に自分に合った「G検定の参考書」を選んでみてください。

ITやコンピュータサイエンスの基本的知識・技能、実践的な活用能力をしっかりと身に付けたい人は、情報処理技術者試験の一区分である「基本情報技術者試験」をおすすめします。

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